インタビュー後の文字の書き起こしに苦労した経験のあるライターは多いのではないでしょうか。
録音はしたものの、インタビュー時間が1時間半もかかってしまい、録音した音声を何度も聞き直して記事を書くのは一苦労だし、
かといって、インタビュー内容をメモ程度で記録しておき、断片的な記憶を元にインタビュー記事を書くと、後々インタビュイーから、「そんなこと言った覚えはない」「話の趣旨と違う」と怒られてしまう場合もあります。
幸い、テクノロジーの進歩により、音声書き起こし系サービスが数多く登場したが、金額は高いし、契約してみたけど全然使い物にならなかった、なんて経験をした方もいるのではないでしょうか。
今回紹介するのは、編集者として2000人以上をインタビューしてきた野村衛氏が代表を務める株式会社Books&Company が8月1日にリリースするAI文章生成サービス「easy writer」。
月額は2万円とリーズナブルで、ライター目線で設計された機能が充実しているのが特徴です。
<サービスの基本機能>
1)インタビューや会議、打合せの場で使える音声同時入力
2)ボイスレコーダーで録音した音声データからのテキスト変換
3)句読点の自動付与
4)文章の切れ目での強制改行
5)録音・再生
6)相手のプロフィールなどを事前に入力しておくメモ機能
7)変換したデータファイルのアップロードと共有
8)Microsoft Wordへのエクスポート
9)Google検索ウィンドゥ
10)15秒単位での音声データとテキストデータの紐づけと管理